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J-GLOBAL ID：201502272776688583   整理番号：15A0530322

二重層セラミックフォームがある体積太陽熱受熱器の熱性能分析

Thermal performance analysis on a volumetric solar receiver with double-layer ceramic foam

著者 (4件)： CHEN Xue (School of Energy Sci. and Engineering, Harbin Inst. of Technol., 92, West Dazhi Street, Harbin 150001, CHN) ,  XIA Xin-Lin (School of Energy Sci. and Engineering, Harbin Inst. of Technol., 92, West Dazhi Street, Harbin 150001, CHN) ,  MENG Xian-Long (School of Energy Sci. and Engineering, Harbin Inst. of Technol., 92, West Dazhi Street, Harbin 150001, CHN) ,  DONG Xian-Hong (School of Energy Sci. and Engineering, Harbin Inst. of Technol., 92, West Dazhi Street, Harbin 150001, CHN)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 97  ページ： 282-289  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質材料を使用は,熱伝達を増進する効果的な手段になった。体積太陽熱受熱器は,太陽熱利用システム内部の重要な構成要素である。二重層セラミックフォームを使用する目新しい概念は,効率構造の素晴らしい潜在的可能性を保持している。本研究は,熱性能に対する各多孔質層の幾何学上特性の伝熱能力の効果を調査することを目指している。局所の熱非平衡モデルが,流体と固相のエネルギー方程式のために採用された。集光された太陽放射吸収と組み合わされたフォームにおける放射輸送が,修正されたP1近似で解法された。結果は,最初の多孔質層の厚さが温度領域と圧力損失に有意な効果を及ぼすことを,指摘している。多孔性が増加する構造と比較して,多孔性が低下する構造は,高い空気出口温度と低い固相入口温度を達成する傾向がある。更に,平均セルサイズが増加する設計は,減少する設計と比較して性能向上を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *太陽熱集熱器 ,  *熱平衡 ,  *熱伝達 ,  *多孔質体 ,  *太陽熱利用 ,  圧力損失 ,  方程式 ,  *熱特性 ,  太陽放射
準シソーラス用語： *太陽熱受熱器 ,  *多孔質材料 ,  *太陽熱利用システム ,  エネルギー方程式 ,  *熱性能 ,  放射輸送

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 二重層 ,  セラミック ,  フォーム ,  体積 ,  太陽熱受熱器 ,  熱性能 ,  分析