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J-GLOBAL ID:201502272798786775   整理番号:15A0342659

Na2Ti6O13とLi2Ti6O13ナノベルトの合成,変換,および光触媒と電気化学的特性の比較

Synthesis, conversion, and comparison of the photocatalytic and electrochemical properties of Na2Ti6O13 and Li2Ti6O13 nanobelts
著者 (14件):
資料名:
巻: 631  ページ: 171-177  発行年: 2015年05月15日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単結晶Li2Ti6O13のナノベルトを,400°Cで10時間の溶融LiNO3中でナトリウム/リチウムイオン交換を介して,前駆体テンプレートとしてのNa2Ti6O13ナノベルトから初めて調製した。またNa2Ti6O13とLi2Ti6O13ナノベルト両方を,X線回折(XRD),走査型電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),制限視野電子回折(SAED)及び高分解能透過電子顕微鏡(HRTEM)によって確性した。Na2Ti6O13とLi2Ti6O13ナノベルトは,紫外線(UV)照射下でのローダミンB(RhB)の分解に対するバルクの対応よりも高い光触媒効率を示すことを,実験で示した。Na2Ti6O13ナノベルトと比較すると,Li2Ti6O13ナノベルトは,低い光触媒効率を示す。それはLi2Ti6O13トンネル空間の拡大から生じた可能性がある。しかしながら,電気化学的なリチウム挿入-脱離実験は,Li2Ti6O13ナノベルトの安定した可逆放電容量は,Na2Ti6O13ナノベルトよりも高いことを明らかにした。さらに,Na2Ti6O13とLi2Ti6O13ナノベルトの可逆放電容量は,それらのバルク対応物のそれよりもわずかに小さいことを結果で示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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二次電池  ,  光化学一般 
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