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J-GLOBAL ID:201502272845344719   整理番号:15A0270027

メタノールからオレフィンへの反応に使用されるナノ構造化されたCoAPSO-34の二重-テンプレート合成:テンプレート組み合わせが触媒性能とコーク生成に及ぼす影響

Dual-template synthesis of nanostructured CoAPSO-34 used in methanol to olefins: Effect of template combinations on catalytic performance and coke formation
著者 (4件):
資料名:
巻: 264  ページ: 359-375  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタノールの軽質オレフィンへの転化をCoを導入したSAPO-34触媒上で研究し,異なる混合テンプレートの影響を調べた。混合テンプレートの適用は触媒の寿命の増進と単一テンプレートに比べて触媒調製コストの低下に繋がる。本研究は色々なテンプレートの混合物によるCoAPSO-34触媒の合成に焦点を当てた。CoAPSO-34合成にそれぞれ50%:50%の一定の組成のTEAOH/TEA,TEAOH/DEA,及びTEAOH/モルフォリンの3組の混合テンプレートを考慮した。触媒は水熱法により調製され,XRD,FESEM,PSD,TEM,EDX,BET,及びFTIR法によりキャラクタライズした。TEAOH/DEAとTEAOH/モルフォリン混合物を用いて合成されたナノ構造触媒はXRD分析で高い結晶性を示した。TEAOH/TEA混合テンプレートは最小の粒子サイズと最も均一な粒子サイズ分布を持った。TEAOH/DEAとTEAOH/モルフォリン2元テンプレートはSiとCo金属のより高い分散を示した。メタノールから軽質オレフィンへの反応を異なる反応温度レベルに於いて行った。安定性テストは温度,フイードモル比,及びGHSVを一定に維持して行い運転時間の影響を区別した。比較すると,TEAOH/モルフォリンを用いて調製した触媒では生成物中へのDMEのより遅い出現はそのより高い結晶性,より良いSi分布,及びより高い構造バンドの為であることがそれぞれXRD,EDX,及びFTIRによって証拠付けられた。更に,TGA,BET,及びFTIRによりコーク析出をキャラクタライズした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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