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J-GLOBAL ID:201502272856789453   整理番号:15A0535047

プローブ車両軌跡データのみを用いた交通の量的把握

A traffic volume estimation from probe vehicle trajectories
著者 (3件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 143-147 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: G0185A  ISSN: 0037-105X  CODEN: SEKEAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究は,複数のプローブ車両軌跡データのみを用いて交通の量的把握を可能とする手法を提案する.この手法は,プローブ車両間の交通状態を Kinematic Wave 理論により補完するものであり,交通状況を反映した車両軌跡のリッチな情報を縮約することなく活用できる.日本国内およびバンコクにおける実データを用いた提案手法の検証により,混雑している道路においては最大30分程度の間隔の車両軌跡から交通の量的把握が可能であることを示す.(著者抄録)
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分類 (1件):
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交通調査 
引用文献 (6件):
  • 1) Mehran, B., Kuwahara, M., and Naznin, F., 2012. Imple- menting kinematic wave theory to reconstruct vehicle trajec- tories from fixed and probe sensor data, Transportation Re- search Part C 20(1), 144-163. (In: Cassidy, M. J., and Sk- abardonis, A. (Eds.) Proceedings of the 19th International Symposium on Transportation and Traffic Theory, Berkeley, California, 247-268, 2011.)
  • 2) Sun, Z., Ban, X., 2011. Vehicle trajectory reconstruction for signalized intersections using variational formulation of kinematic waves. Presented at the 90th Annual Meeting of Transportation Research Board, Washington, DC.
  • 3) 瀬尾亨, 日下部貴彦, 朝倉康夫, 2013. 車間距離を計測するプローブカーを前提とした交通状態の推定手法, 土木学 会論文集 D3(土木計画学)69 (5), I 809-I 818.
  • 4) Newell, G. F., 1993. A simplified theory on kinematic wave in highway traffic Part I: General Theory, Transportation Research Part B 27 (4), 281-287.
  • 5) Daganzo, C. F., 2005. A variational formulation of kine- matic waves: Basic theory and complex boundary condi- tions, Transportation Research Part B 39(2), 187-196.
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