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J-GLOBAL ID:201502272928267341   整理番号:15A0444375

エネルギー変換系への応用を目的とした水処理可能ラポナイト/ポリアニリン/酸化グラフェンナノ複合体

Water-Processable Laponite/Polyaniline/Graphene Oxide Nanocomposites for Energy Applications
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1505-1515  発行年: 2015年02月03日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アニリンと酸化グラフェン(GO)を重量比9/1,1/1,1/4で含む1M HCl溶液に過硫酸アンモニウムを攪拌混合し一晩放置してアニリンを重合させ,生成物を水,エタノール,ヘキサンの順で洗浄した後,65°Cでの乾燥により酸化グラフェン/ポリアニリン(PANI)複合体(GOP)を合成した。また,反応液中にラポナイト(Lap)を加えて同様の操作により,25%Lapを含む複合体(GOPL)を得た.これら複合体について,ATR-FTIR,Ramanスペクトル,粉末XRD測定により,PANIが混合比に応じてGOシートに層間挿入されていることを確認した。また。TGA,BET,SEM,AFMにより熱安定性,表面積,多孔性,形態を測定し,Lapの包含により,繊維状アラニンの形成が促進され,表面積が増加することを明らかにした。さらに,GOPLの水分散液をガラス板上にキャストして24時間乾燥によりGOPL柔軟性フィルムを作成し,その形態および各成分の空間分布をエネルギー分散X線分光法,XRD,電気化学的特性をサイクリックボルタンメトリーにより調べた。Lapの導入は,GOCの電気化学特性および酸化還元特性に影響を与えず,一方で,水分散性を高め,フィルムの均一性を改善し,エネルギー変換デバイス作成に対するに工業レベルでの応用性を高めた。
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分類 (4件):
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応用物理化学的操作・装置  ,  コロイド化学一般  ,  炭素とその化合物  ,  高分子固体のその他の性質 
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