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J-GLOBAL ID：201502272956315475   整理番号：15A0358566

平成26年の災害 広島市土砂災害における広島市の対応について

著者 (1件)： 原田和秋 (広島市 下水道局)
資料名： 河川
号： 823  ページ： 14-17  発行年： 2015年02月20日 
JST資料番号： G0117A  ISSN： 0287-9859  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成26年8月は台風11号,12号が連続して日本に接近するとともに秋雨前線が日本付近に停滞,「平成26年8月豪雨」として全国各地で記録的な大雨となった。広島市安佐北区三入では積乱雲が一列に連続的に発生する「バックビルディング現象」により時間最大雨量121mm,24時間累積最大雨量287mmの観測史上最大を記録し,人的被害(死者74名,負傷者69名),家屋損壊4749棟に及んだ。道路や河川等に堆積した土砂等の撤去などに対して,国・県・市による連絡会議を設置し,迅速かつ包括的に進めた応急復旧について報告した。

シソーラス用語： 広島県 ,  *土砂災害 ,  前線 ,  降雨 ,  *災害対策 ,  損害 ,  排砂
準シソーラス用語： *応急対策 ,  秋雨前線

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  一般,砂防工学  (RC12010B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 災害 ,  広島 ,  土砂災害