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J-GLOBAL ID:201502273023816194   整理番号:15A0432725

La0.8Sr0.2MnO3(LSM)薄膜モデル電極の種々の酸素還元経路の妥当性

The Relevance of Different Oxygen Reduction Pathways of La0.8Sr0.2MnO3 (LSM) Thin Film Model Electrodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: F229-F242  発行年: 2015年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SOFCでの薄膜カソード電極の酸化還元反応経路をイオン導電体としては低性能のストロンチウムをドーピングした亜マンガン酸ランタン(LSM)調べた。三相界面の長さと電極表面積の影響や経時変化の影響を見た。Sr式量0.2の市販粉末を焼結したターゲットからYSZ基板上にパルスレーザー蒸着した。一部は白金のキャップ層で酸素を遮断した。種々の形状のマイクロパターン化電極を対称的に加熱して信頼度と再現性が高いインピーダンススペクトルを得た。円形ミクロ電極では700°C以下では三相界面拡散が電流の主流で,分極抵抗は三相界面の長さで変り,活性化エネルギーは約1.4eVである。この温度以上では酸素のバルク拡散が主で活性化エネルギーが2.4と3.3eVの間となる。この境界温度は三相界面長さやLSMの空き面積に依存し,双方の経路の寄与率は電極形状とアニーリング温度に依存した。白金層は有効でないが,端面や粒界を通る擬似三相界面経路も高温で作用する。
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  電気化学反応  ,  固体中の拡散一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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