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J-GLOBAL ID：201502273105452026   整理番号：15A0392920

一次的方法を使用する下降気流バイオマスガス化反応器でのタール削減

Tar reduction in downdraft biomass gasifier using a primary method

著者 (7件)： MACHIN Einara Blanco (Energy Dep., Sao Paulo State Univ. (UNESP), Guaratingueta, SP, BRA) ,  PEDROSO Daniel Travieso (Energy Dep., Sao Paulo State Univ. (UNESP), Guaratingueta, SP, BRA) ,  PROENZA Nestor (Mechanical Engineering Dep., Univ. of Camagueey, Cuba) ,  SILVEIRA Jose Luz (Energy Dep., Sao Paulo State Univ. (UNESP), Guaratingueta, SP, BRA) ,  CONTI Leonetto (Dep. of Chemistry, Univ. of Sassari, Sassari, ITA) ,  BRAGA Lucia Bollini (Energy Dep., Sao Paulo State Univ. (UNESP), Guaratingueta, SP, BRA) ,  MACHIN Adrian Blanco (Energy Dep., Sao Paulo State Univ. (UNESP), Guaratingueta, SP, BRA)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 78  ページ： 478-483  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,下降気流ガス化におけるタール削減のための目新しい一時的方法を提示している。この新技術の原理は,燃焼ゾーンでの熱分解生成物とガス化剤により形成された混合物の流体の動的な振る舞いを変化させることである;この反応ゾーンにおける半径方向の均一な温度分布を可能にする。混合物流体の動的な振る舞いにおける変化を達成するために;燃焼ゾーンへのガス化剤の投入は,旋回流を形成するために,壁ノズルにより方向づけられた。削減ゾーンの拡大と組み合わせたこの改造は,ガス化反応器中のタール熱分解効率とブードワ反応の拡大の増大を可能にするであろう。その結果,分解なしで燃焼ゾーンを通り抜けるタール量と最終的なガスにおけるタール濃度は,生成ガスの熱量値に有意な影響を及ぼすことなく,この種の反応器から得られる一般的な値と比較して,大幅に減少する。本研究では,実行されたこの技術がある15kW下降気流ガス化反応器の新しい設計が提示され,実験で得られたタール含有量は,3.97MJ/nm³の低位発熱量でさえ,10mg/Nm³を決して超えることがない。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *下降気流 ,  *旋回流 ,  *ガス化 ,  *タール ,  *熱分解 ,  熱量 ,  燃焼室 ,  *温度分布
準シソーラス用語： 渦巻流 ,  *バイオマスガス化 ,  *ガス化装置 ,  低位発熱量 ,  ガス化炉

分類 (1件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 下降気流 ,  バイオマスガス化 ,  反応器 ,  タール