抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
消費者の行動履歴データやオンラインで収集されるデータなどの蓄積データを分析し,市場の動きや消費者の次の行動を予測するといったデータ活用の取り組みが盛んに行なわれている。著者らは様々な産業界から約60社が参画する産業化推進フォーラムを主宰し,業界間の横断的なデータ相互利用も視野に入れたデータ活用を推進している。研究開発の一環としては,通信ネットワーク技術で培われたモデル化手法やアルゴリズムを蓄積データを分析する技術として発展させる検討を行なっている。本講演では,主にその通信ネットワーク技術に基づいた提案方式のシステム構成とアルゴリズムについて述べ,既存技術との定性的・定量的比較から提案方式の優位性を示す。最後に,実用化の取り組み事例についても紹介を行なう。(著者抄録)