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J-GLOBAL ID:201502273489419322   整理番号:15A0535270

臨床研究におけるダパグリフロジンの生物分析のための負のエレクトロスプレーイオン化酢酸付加物イオンの選択反応モニタリング

Selective Reaction Monitoring of Negative Electrospray Ionization Acetate Adduct Ions for the Bioanalysis of Dapagliflozin in Clinical Studies
著者 (12件):
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巻: 87  号:ページ: 3247-3254  発行年: 2015年03月17日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ダパグリフロジンは米国,ヨーロッパなどで市販される,2型糖尿病の高度選択的ナトリウムグルコースコトランスポータータイプ2(SGLT2)選択的阻害剤である。一般には用いられていないが,負のエレクトロスプレイイオン化の付加体イオンは選択的反応モニタリング(SRM)検出のための前駆体イオンとして選択されると良好なアッセイ感度を示す。本論文で,ヒト血漿中のダパグリフロジンの液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)アッセイ法を報告した。この開発したアッセイ時に,酢酸あるいはギ酸脱プロトン化付加体が常に観察された。血漿50μLでの定量限界は0.2ng/mLで同様の質量分析によるアッセイ法より全体のアッセイ感度は5倍改善された。この新規アッセイ法では選択的反応モニタリングに対する前駆体イオンとして負のエレクトロスプレイイオン化モードで酢酸付加体イオンが用いられた。
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薬物の分析  ,  質量分析 
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