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J-GLOBAL ID:201502273516316808   整理番号:15A0042755

Coptis chinensisの根茎とそれらの細胞毒性活性からの化学成分の単離と同定【Powered by NICT】

Isolation and identification of chemical constituents from rhizoma of Coptis chinensis and their cytotoxic activities
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号: 10  ページ: 759-763,828  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2350A  ISSN: 1006-2858  CODEN: SYDXFF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Coptis chinensisの根茎の化学成分を調べ,いくつかの化学成分の薬理活性に関する研究を行うためにことが目的である。方法はn-ブタノール抽出物からの化合物はシリカゲルカラム,セファデックスLH-20カラムクロマトグラフィー及びHPLC技法により分離した。またこれらの化合物は物理化学的性質および分光学的方法により同定した。新天然物の細胞毒性活性を検討した。結果は8種の化合物をCoptis chinensisのn-ブタノール抽出物であり,その構造は4’-[ホルミル-5-(ヒドロキシメチル)-1H-ピロール-l-イル]ブタノアート(1),アポシノール(2),プロトカテクアルデヒド(3),メチル-3- (3,4-ジヒドロキシPhe-ニル)-2-ヒドロキシプロパノアート(4),エチル-3-(3,4-dihydroxypheny1)-2-ヒドロキシプロパノアート(5),N-trans-フェルロイル-チラミン(6),n-ブチル-3-O-フェルロイルキナート(7)及びキレニン(8)であったから分離した。結論化合物1を新しい天然物である,化合物2はCoptis chinensisから初めて分離した。新天然物の細胞毒性活性を検討した,そのIC_(50)は,65.20μmol/L~(-1)であり,弱い細胞毒性活性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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植物の生化学  ,  生薬一般 
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