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J-GLOBAL ID:201502273520407494   整理番号:15A0419430

水溶液からのリネゾリド抗生物質の除去のためのMgOナノ粒子とZnO-MgOナノ複合材料の吸着特性の応答曲面法を用いた比較研究

Comparison studies of adsorption properties of MgO nanoparticles and ZnO-MgO nanocomposites for linezolid antibiotic removal from aqueous solution using response surface methodology
著者 (3件):
資料名:
巻: 94  ページ: 37-43  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本調査では,MgOナノ粒子とZnO-MgOナノ複合材料で,リネゾリド抗生物質の吸着測定を行った。吸着剤は,XRD,SEM,TEM,BETなどの様々な方法で,キャラクタリゼーションした。pH,吸着剤添加量,温度などのパラメータの影響を,応答曲面法と組み合わせたBox-Behnken計画により,試験し,評価した。吸着剤0.5g L-1,pH10,308Kの最適条件での吸着試験により,高い吸着率(MgOナノ粒子,ZnO-MgOナノ複合材料それぞれについて123.45,140.28mg g-1)を得た。本研究では,予測と実験でデータ間の良い一致が見られた。Langmuir,Freundlich,Tempkin,Dubinin-Radushkevichモデルへの実験平衡データの適合性評価では,Langmuirモデルが,吸着挙動の評価のために最良のモデルであることを示した。実験データの反応速度評価は,吸着が疑2次モデルに従うことを示した。ZnO-MgOナノ複合材料の吸着容量は,ZnO-MgOナノ複合材料がより大きな比表面積を持つことで,MgOナノ粒子より高かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤 
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