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J-GLOBAL ID:201502273572216786   整理番号:15A0490356

広葉樹材を用いた貫接合部のモーメント抵抗性能

著者 (4件):
資料名:
巻: 65th  ページ: ROMBUNNO.H18-10-1115  発行年: 2015年03月01日 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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貫壁は伝統工法建築物において重要な耐力要素のひとつであり,非常に粘り強い挙動を示すが,一般的に初期剛性は低い傾向がある。しかし,貫材に広葉樹を用いる等の工夫で貫接合部の性能向上は可能であると考えられる。本研究では貫を主たる耐力要素とした耐力壁の設計用基礎資料を得るため,貫の樹種,断面寸法をパラメーターとした貫-柱接合部の要素試験を行った。今回の耐力壁は柱が三面現しとなることを想定し,柱内に貫材を納め,楔を用いずに貫材を貫穴に嵌合させる仕様とした。既往の2種類の計算方法で剛性と耐力を求め,実験結果との比較検討を行った。(著者抄録)
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分類 (1件):
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木構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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