文献

J-GLOBAL ID：201502273631942038   整理番号：15A0374167

検体特異的開裂に基づくチオールのための近赤外蛍光プローブおよびバイオイメージングにおけるその利用

A Near-Infrared Fluorescence Probe for Thiols Based on Analyte-Specific Cleavage of Carbamate and Its Application in Bioimaging

著者 (10件)： ZHANG Jianjian (State Key Lab. of Applied Organic Chemistry, Key Lab. of Nonferrous Metals Chemistry and Resources Utilization of ...) ,  YU Bianfei ,  NING Lulu ,  ZHU Xinyue ,  WANG Jianxi ,  CHEN Zhenjie ,  LIU Xiaoyan ,  YAO Xiaojun ,  ZHANG Xiaoyu ,  ZHANG Haixia
資料名： European Journal of Organic Chemistry  (European Journal of Organic Chemistry)
巻： 2015  号： 8  ページ： 1711-1718  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： W1026A  ISSN： 1434-193X  CODEN： EJOCFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光学的in vivoイメージングに関する関心の高まりに対応して近赤外(NIR)染料の需要が増加している。これらのプローブは,たとえば病気のメカニズムを理解するために役立つ細胞内GSHを検出するために用いることができる。バイオチオール促進特異的O-S開裂と続く分子内1,6-脱離を経る自己犠牲を受けるシアニン基盤蛍光プローブを報告する。さらに,システムの細胞生存率を調べ,生体細胞,in vivo,および種々の組織に対してプローブを適用した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 画像処理 ,  近赤外線 ,  蛍光 ,  *プローブ ,  シアニン染料 ,  窒素複素環化合物 ,  スルホン酸エステル ,  芳香族縮合化合物 ,  チオール ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  トリペプチド ,  含硫アミノ酸
準シソーラス用語： インドリン誘導体 ,  *バイオイメージング ,  ピペラジン誘導体 ,  近赤外蛍光 ,  *蛍光プローブ

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  ピラジン  (CF07104N) ,  医用画像処理  (JE04020T)

物質索引 (2件)： GSH ,  2-[(E)-2-[2-[4-[4-(2,4-ジニトロフェニルスルホニルオキシ)ベンジルオキシカルボニル]ピペラジノ]-3-[(E)-2-[(2E)-1,3,3-トリメチルインドリン-2-イリデン]エチリデン]-1-シクロヘキセニル]ビニル]-1,3,3-トリメチル-3H-インドール-1-イウム

タイトルに関連する用語 (6件)： 検体 ,  開裂 ,  チオール ,  近赤外蛍光 ,  プローブ ,  バイオイメージング