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J-GLOBAL ID:201502273721976993   整理番号:15A0491601

ブレビバチルス発現系によるペルオキシダーゼ融合タンパク質試薬の調製

Development of a Peroxidase-Fused Protein Reagent by Brevibacillus choshinensis Heterologous Expression System
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 157-161 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: S0110B  ISSN: 0386-216X  CODEN: KKRBAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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生体試料中の生体分子を検出する免疫測定法に用いることを目的として,標識酵素であるペルオキシダーゼと抗体結合性タンパク質からなる融合タンパク質を,Brevibacillus choshinensis(B. choshinensis)を宿主とするタンパク質分泌発現系を用いて調製した.ペルオキシダーゼには,Arthromyces ramosus由来ペルオキシダーゼ(ARP)を用い,抗体結合性タンパク質には,protein Gおよびprotein Aの抗体結合性ドメインを用いた.これらを融合した融合タンパク質(ARP-PG)のB. choshinensisによる分泌発現を試みたところ,その培養上清の可溶性画分に活性体として発現した.得られたARP-PGを用いて固相免疫測定を行い,メンブレン膜上に固定された抗原を,一次抗体を介して特異的に検出できることを示した.以上のことから,固相免疫測定に応用可能なペルオキシダーゼと抗体結合性タンパク質の融合タンパク質を,B. choshinensisを用いたタンパク質分泌発現系を用いて調製することに成功した.(著者抄録)
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分類 (2件):
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分析試薬  ,  微生物代謝産物の生産 

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