文献
J-GLOBAL ID:201502273739739417   整理番号:14A1241864

老化の特徴と開花後の超高収率ポテンシャルを持つ夏トウモロコシの異なる植物部分における葉における抗酸化酵素活性【Powered by NICT】

Characteristics of Senescence and Antioxidant Enzyme Activities in Leaves at Different Plant Parts of Summer Maize with the Super-high Yielding Potential after Anthesis
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号: 12  ページ: 2183-2191  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2128A  ISSN: 0496-3490  CODEN: TSHPA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トウモロコシ(Zea maysL.)の収率改善は,開花期後の登熟期の遅延葉老化に関係すると考えられる。葉の老化を調節するにより高い穀粒収量を達成するために,異なる位置の葉の老化特性と抗酸化酵素活性はdenghai661,中国における高収率記録と新しい夏トウモロコシハイブリッドを用いて調べた。現場実験を2005から2007に山東省で実施した高収率記録(EHYR)と従来の農家圃場(MCFF)条件下で葉の老化に関連した穀粒収量とパラメータを比較した。葉面積(LA),LA減少,純光合成速度(p_n),可溶性蛋白質含量,マロンジアルデヒド(MDA)含有量,およびスーパーオキシドジスムターゼ(SOD),ペルオキシダーゼ(POD)およびカタラーゼ(CAT)の上部,中部,および下部葉は開花後開花70日まで測定した。穀粒収量は19 349kg ha~(-1)におけるEHYR,MCFFより2.28倍大きかった。葉の急速な老化はそれぞれMCFFで開花後EHYRで開花後30日目と50日目に起こり,EHYRの葉の老化はMCFFより20日早かったことを示した。急速な老化段階で,EHYRにおけるLA低下は5.7%,MCFFのそれより低かった。葉の老化の後期期間中,p_n値は下部の葉よりも上部と中間葉で高かった。さらに,葉の可溶性蛋白質含量はMCFFよりEHYRで高かったが,MDA含有量は反対の結果を示した。開花後20日目では,頂部と中間葉におけるSOD活性はMCFFよりEHYRで高かった,下葉におけるSOD,POD,およびCATの活性はMCFFよりEHYRで高かった。しかし,中間葉でのPODおよびCAT活性はEHYRよりMCFFで高かった。相関およびパス解析の結果は,葉の老化(記述による葉還元株あたり)は負EHYRのCAT活性と相関することを示したが,MCFFにおけるSODとPOD活性と負に相関した。SOD,POD,およびCATの直接効果は両EHYRとMCFFにおける間接効果よりも高かった。EHYRの葉は穀粒充填中のMCFF,SOD,PODおよびCAT活性,高可溶性蛋白質含量,低下し脂質過酸化のために可能性があると比較して遅延し老化を示し,特に開花後20日であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
繊維料作物  ,  発生,成長,分化  ,  植物に対する影響  ,  豆類  ,  植物生理学一般 

前のページに戻る