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J-GLOBAL ID：201502273857434795   整理番号：15A0704007

La₅Ti₂CuS₅O₇-La₅Ti₂AgS₅O₇固溶体の調製と光電気化学特性

著者 (8件)： 岡村晋太郎 (東大 工) ,  LIU Jingyuan (東大 工) ,  久富隆史 (東大 工) ,  嶺岸耕 (東大 工) ,  守屋映祐 (東大 工) ,  片山正士 (東大 工) ,  久保田純 (東大 工) ,  堂免一成 (東大 工)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 95th  号： 2  ページ： 386  発行年： 2015年03月11日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： La5Ti2CuS5O7は光カソードとして機能し水溶液中からの光電気化学的水素生成反応に優れた光電流開始電位を示す。光電気化学特性の向上を目的に,固相法によるLa5Ti2CuS5O7-La5Ti2AgS5O7固溶体の調製と光電気化学特性を検討した。粉末X線回折により固溶体の形成を確認した。拡散反射分光により固溶体の吸収端波長は組成に対して弓形に変化して極大値を持つことがわかった。各種固溶体試料を粒子転写で光電極として光電気化学的特性を評価し,吸収端波長が最長となる組成付近で光電流値が高くなることが示唆された。光電流値の一層の向上を目的に,TiサイトへのAlドーピングの効果を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 硫化物 ,  *酸化物 ,  *銅化合物 ,  *チタン化合物 ,  *銀化合物 ,  *ランタン化合物 ,  固溶体 ,  光電陰極 ,  固相合成 ,  水溶液 ,  水素発生反応 ,  光電流 ,  光電気化学 ,  X線回折 ,  拡散反射 ,  吸収端 ,  アルミニウム化合物 ,  ドーピング ,  反射スペクトル ,  拡散反射分光法 ,  光電気化学特性 ,  粉末X線回折
準シソーラス用語： 拡散反射スペクトル ,  光カソード ,  水素生成

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 固溶体 ,  調製 ,  光電気化学特性