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J-GLOBAL ID:201502274112358783   整理番号:15A0258886

今後の普及が期待されるエネルギー技術(1)~これからのエネルギー技術~

著者 (1件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 27-32  発行年: 2015年01月20日 
JST資料番号: G0989B  ISSN: 0286-3162  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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「エネルギー基本計画」が,閣議決定された。再生可能エネルギーの最大限加速,重要なベースロード電源としての原子力の位置づけ,ベースロード電源としての石炭の再評価等等が位置付けられている。多層的なエネルギー供給構造のためには,3E+S(安定供給,コスト低減と環境負荷低減,安全性)に加えて,国際的な視点が必要である。具体的な施策として,北米からのLNG供給,メタンハイドレート等の海洋資源開発の加速が挙げられる。さらに,フィードインタリフ(FIT)の適正な運用,高効率化の技術開発の推進,風力/地熱の導入促進,分散型エネルギーシステムの導入が挙げられる。FIT制度が始まり,太陽光発電の認定容量が追加されると,家庭の賦課金は月820円(年間1万円)程度となる。太陽光発電の固定買取価格が36円から32円に下がったが,今後の見直しに注目する必要がある。日本のエネルギー自給率は2012年にかけて,約20%から6%程度に低下した。東日本大震災後,LNG輸入が極端に増え,総輸入金額に占めるLNG輸入金額の割合は,昨今10%弱まで上がっている。今後,この燃料輸入費増大による国富流出がどこまで続き,それに対し日本がどういう対策がとれるかが課題である。
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分類 (1件):
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エネルギーに関する技術・経済問題 
タイトルに関連する用語 (3件):
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