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J-GLOBAL ID:201502274133139615   整理番号:15A0035229

葉,Muzaoナツメ(Ziziphus jujuba Mill var muzao)のLeaf-Derivedカルスおよび果実から誘導されたカルスにおけるアミノ酸【Powered by NICT】

Amino Acids in Callus Derived from Leaves, Leaf-Derived Callus and Fruits of Muzao Jujubes (Ziziphus jujuba Mill var muzao)
著者 (5件):
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巻: 34  号: 10  ページ: 197-203  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Muzaoナツメ(Ziziphus jujuba Mill var muzao)からの葉中に含まれるアミノ酸,in vitro植物体の葉,果実,葉由来カルスの含有量と構成成分を決定するために行った。アミノ酸は塩酸加水分解法によって抽出し,自動アミノ酸分析計で測定した。各タイプ組織から,16アミノ酸が同定され,ヒトの栄養素の7必須アミノ酸,子供2必須アミノ酸,9薬用アミノ酸,6芳香族アミノ酸,4旨味味アミノ酸,4甘味アミノ酸および3分枝アミノ酸であった。全アミノ酸含量の最高含量はin vitro小植物体(77.14 mg/100 g)の葉,次はカルス(11.52 mg/100 g)と樹木の葉(11.10 mg/100 g)で,全アミノ酸含量の最も低い含有量は果実において観察された(4.59 mg/100 g)。in vitro小植物の葉は,必須アミノ酸(43.21%)の最大質量分率(全アミノ酸),樹木の葉(30.45%),カルス(25.26%),及び果実(17.21%)であることを示した。医学的機能のアミノ酸のパーセントの順であった:カルス(72.05%)>樹木の葉(71.89%)>in vitro小植物体の葉(65.35%)>果実(32.03%)。in vitro小植物の葉は,芳香族アミノ酸(43.60%)とそれに続くカルス(33.33%)と樹木の葉(30.54%)及びナツメ果実(13.73%)によってが最も多かった,果実はBCAA/AAA(55.56%)の比が最高で,BCAA/AAAの最低比はin vitro小植物体(36.72%),樹木の葉(43.59%)の葉で検出され,in vitro小植物体(52.04%)の葉はより高い比を有していた。本研究では,四種類の組織の各は16アミノ酸種の完全なセットを含んでいることを確認した。アミノ酸が豊富であることに加えて,薬用アミノ酸と味アミノ酸含量は野菜や果物のそれらより高かった。さらに,種々の総アミノ酸含量は異なる組織型間に見られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 

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