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J-GLOBAL ID：201502274168664682   整理番号：15A0736601

小規模波動エネルギー設備のための可能性のある利用

Potential applications for small scale wave energy installations

著者 (3件)： BLAZAUSKAS Nerijus (Coastal Res. and Planning Inst., H.Manto 84, LT-92294 Klaipeda, LTU) ,  PASILIS Aleksas (Klaipeda Univ., Marine Sci. and Technol. Centre, H.Manto 84, LT-92294 Klaipeda, LTU) ,  KNOLIS Audrius (Klaipeda Univ., Fac. of Marine Engineering, Bijunu g. 17, LT-91225 Klaipeda, LTU)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 49  ページ： 297-305  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は,小規模波動エネルギー変換器として使用できる三つの異なるプロトタイプ解の,リニア発電機開発及び試験経験の概観を提供する。この研究は,バルト海-比較的低い波動エネルギー状態の海盆における,波のパワーの利用に焦点を合わせた。開発した技術的解を,小規模パイロットの場合のそれらの使用可能性と効率について試験した。述べた概念は開発したリニア発電機に基づく。永久磁石の対とそれらの間の強磁性磁心の独特の配置を,磁場のより良い誘導特性を達成するために使い,結果としてより少ない材料を使いより多くの電力を発生した。開発したエンジンを,三つの概念:1)ほとんど水隔離した浮遊キャリア中のスタンドアローン装置に埋め込んだエンジン,2)海洋航行信号へのエネルギーの追加源を与える単一点係船ブイに取り付けた,3)照明を提供するために海側ルッキングピアに取り付けた,に対して評価した。小規模,多用途,低コスト及び高容量リニア発電機の様な新しく開発した技術概念と,提案した据え付け解は,バルト海の様な低波動エネルギーの海域においてもまた,波動エネルギー利用の機会を開くかもしれない。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 波力エネルギー ,  エネルギー変換 ,  *発電機 ,  *波力発電 ,  開発 ,  試験 ,  バルト海 ,  永久磁石 ,  磁心

分類 (1件)： 波力発電,潮力発電  (NB03130B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 波動エネルギー ,  設備 ,  可能性