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J-GLOBAL ID：201502274214120200   整理番号：15A0274364

2種のレジンセメントを用いたファイバーポストと歯根部象牙質との接着に根間洗浄条件と時間が及ぼす影響

Impact of conditioning regimens and time on adhesion of a fiber post to root dentin using two resin cements

著者 (4件)： NEELAKANTAN P. (Saveetha Dental Coll. and Hospitals, Tamil Nadu, IND) ,  MOHANRAJ R. (Saveetha Dental Coll. and Hospitals, Tamil Nadu, IND) ,  CHUA E. (Saveetha Dental Coll. and Hospitals, Tamil Nadu, IND) ,  BELLI S. (Selcuk Univ., Konya, TUR)
資料名： Journal of Adhesion Science and Technology  (Journal of Adhesion Science and Technology)
巻： 29  号： 1/4  ページ： 337-346  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： T0475A  ISSN： 0169-4243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レジンセメントで接着したガラスファイバーポストと象牙質の接着強さに根管洗浄条件が及ぼす影響を調べた。洗浄剤とリンス剤が異なる5種の洗浄条件と2種のレジンセメントで接着試料を作成し,打ち抜き試験で接着強さを測定した。接着後24時間での測定では,NaOClとエチドロン酸の混合液で根管洗浄し,デュアルキュアレジンセメントをエッチアンドリンス法で用いた試料において,接着強さが最大であった。洗浄剤として,NaOCl-エチレンジアミン四酢酸,およびNaOCl-QMixを用いた試料では接着強さがやや低かった。接着の4か月後の測定では,いずれの試料も接着強さが低下した。ほとんどの試料で,破壊モードは接着剤破壊であった。

シソーラス用語： *歯科用セメント ,  象牙質 ,  生体組織接着剤 ,  *歯科接着法 ,  洗浄 ,  *歯科用機器 ,  ナトリウム化合物 ,  次亜塩素酸塩 ,  接着強さ ,  破壊モード ,  破壊 ,  経時変化 ,  脂肪族アルコール ,  ホスホン酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン
準シソーラス用語： ファイバポスト ,  *レジンセメント ,  根管洗浄 ,  *根管洗浄剤 ,  次亜塩素酸ナトリウム ,  *象牙質接着 ,  象牙質接着剤 ,  接着破壊

分類 (1件)： 歯科材料  (GT06000B)

物質索引 (2件)： エチドロン酸 ,  エチレンジアミン四酢酸

タイトルに関連する用語 (7件)： レジンセメント ,  ファイバーポスト ,  歯 ,  根部 ,  象牙質 ,  根 ,  洗浄