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J-GLOBAL ID：201502274440447521   整理番号：15A0006060

ジクロフェナクナトリウムの被覆ペレットの溶解プロフィールおよび安定性に及ぼす腸溶性被覆懸濁液タイプ,被覆層およびプロセス条件の影響

Influence of the type of enteric coating suspension, coating layer and process conditions on dissolution profile and stability of coated pellets of diclofenac sodium

著者 (3件)： ALBANEZ Roberta (Maua Inst. of Technol. (IMT), Sao Caetano do Sul, Sao Paulo, BRA) ,  NITZ Marcello (Maua Inst. of Technol. (IMT), Sao Caetano do Sul, Sao Paulo, BRA) ,  TARANTO Osvaldir Pereira (School of Chemical Engineering, Univ. of Campinas (UNICAMP), Campinas, Sao Paulo, BRA)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 269  ページ： 185-192  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究で,ジクロフェナクナトリウムペレットを,押出/球状化プロセスによって製造し,続いてWurster挿入によって流動層被覆器において被覆した。本研究の目的は,二つの市販水性腸溶性高分子懸濁液Advantia(商標)PerformanceおよびAcryl-Eze(商標)MPによる,ペレット被覆を研究することにあった。被覆プロセスを2³実験計画法によって研究した。変数は以下の通り:入口空気温度,懸濁液流速および被覆高分子。応答変数は以下の通り:78.2%以上の結果であったプロセス効率,および8%以下の結果であった凝集率。高分子被覆タイプが,応答変数に最も影響を与えた変数であった。腸溶性放出を達成するのに要した最小質量利得もまた求めた:Acryl-Eze(商標)MPで9.7%,Advantia(商標)Performanceで8.6%。被覆ペレットを,薬物量,溶解および安定性について試験した。40°Cおよび75%での貯蔵によって,薬物量も放出プロフィールも大きくは影響されなかった。懸濁液を,レオロジー,接触角および静止濡れ性について試験し,高分子特性を調べた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ペレット ,  *被覆 ,  *薬物 ,  溶解 ,  安定性 ,  押出 ,  球状化 ,  流動層 ,  実験計画法 ,  懸濁液 ,  芳香族アミン ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボン酸塩 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン ,  酵素阻害剤

分類 (2件)： 固形製剤  (GY02030V) ,  固体の製造・処理一般  (XD03021O)

物質索引 (1件)： ジクロフェナクナトリウム

タイトルに関連する用語 (10件)： ジクロフェナクナトリウム ,  ペレット ,  溶解 ,  プロフィール ,  安定性 ,  腸溶性被覆 ,  懸濁液 ,  タイプ ,  被覆層 ,  プロセス条件