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J-GLOBAL ID:201502274492392733   整理番号:14A1241014

変形性手関節炎の鍼治療と火鍼療法の有効性に関する観察

Observation on the efficacy of acupuncture and fire needle therapy for hand osteoarthritis
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 885-888  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1448A  ISSN: 0255-2930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】変形性手関節炎の治療における火鍼療法を併用したshuストリーム点鍼治療の臨床効果を確かめる。【方法】80症例を,鍼治療群(火鍼療法を併用したshuストリーム点鍼治療)と薬物療法群(votalin emulgel)にランダム化した。鍼治療群の42症例について,Sanjian(LI3),Zhongzhu(TE3),Houxi(SI3),およびAshi点の火針といった手の3つの陽経線上のshuストリーム点の鍼治療を適用して,治療を,1日おきに1回,合計15回,治療経過中に提供した。薬物療法群の38症例については,votalin emulgelを,局所的塗布剤として,1日2回,30日間,治療経過中に処方した。関節痛の視覚アナログスケール(VAS),共同機能スコア,および早期硬直,関節圧痛,膨潤の持続期間を,両群の治療の前後に観察した。【結果】臨床治療の2つの経過後に,関節痛のVASスコア,関節機能スコア,および早期硬直,関節圧痛,膨潤の持続期間は,治療前と比較して統計的有意差があり(すべてのP<0.01),鍼治療群における有効性が薬物療法群における有効性を上回った(すべてのP<0.01)。顕著治癒有効率と総有効率は,それぞれ,鍼治療群では61.9%(26/42)と95.2%(40/42),そして薬物療法群では36.8%(14/38)と76.3%(29/38)であり,2群間に統計的有意差があった(両方のP<0.05)。【結語】火鍼療法を併用したShuストリーム点鍼治療は,変形性手関節炎の治療において,顕著な有効性を達成する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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東洋医学  ,  運動器系の医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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