抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トリノ(イタリア)におけるポストフォーディズムについて述べた。1990年代半ば以降,「縮小都市トリノの甦り」と称賛されるポストフォーディズムの都市風景が形成されるようになった。カステラニ市政はpolycentric cityの構築,次代のチャンパリーノ市政はその実現を主要な政策課題に掲げた。21世紀は,トリノの場末だった南駅界隈がニューセンターとして台頭し,南駅からフランスのリヨン,パリにTGVが走るようになる。新装した南駅は流線型の総ガラス張り建築で,「トリノは変化し続ける!」をキャッチフレーズに掲げた都市戦略ブランドIの,可視的/建築的な表現になっている。チャンパリーノ市政は,Knowledge Cityも掲げた。