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J-GLOBAL ID：201502274620136435   整理番号：14A1277775

2型糖尿病の閉経後女性における骨密度と骨代謝マーカーとの相関分析【Powered by NICT】

Correlation analysis between bone mineral density and bone metabolism markers in postmenopausal women with type 2 diabetes

著者 (2件)： Kan Quane (Dep. of Endocrinology, Henan Provincial People Hospital, Zhengzhou) ,  Yang Huihui (Dep. of Endocrinology, Henan Provincial People Hospital, Zhengzhou)
資料名： Zhonghua Laonian Yixue Zazhi  (Zhonghua Laonian Yixue Zazhi)
巻： 32  号： 11  ページ： 1206-1208  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2331A  ISSN： 0254-9026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,2型糖尿病の閉経後女性におけるN末端オステオカルシン(MID),全コラーゲン1型アミノ末端拡張ペプチド,コラーゲン特殊配列(β-CTX),25-ヒドロキシビタミンD[25(OH)D_3]とインシュリン様成長因子-1(IGF-1)のレベルと骨ミネラル密度(BMD)の相関を調べた。2型糖尿病の116人の高齢の閉経後女性の方法はBMDレベルに従って3群:正常群(29人),骨減少症群(49)と骨粗しょう症群(38)に分けた。身長,体重,ボディマスインデックス(BMI)を測定した。空腹時血糖(FBG),食後2時間グルコース(PPG),糖化ヘモグロビン(HbA1c),24時間尿蛋白質(upro)とレベルのN MID,T P1NP,β-CTX,25(OH)D_3およびIGF-1を測定した。一般情報と骨代謝マーカーを統計的に解析し,3群の間であった。結果:FBG,PPG,HbAlc,25(OH)D_3と3群(全てP>0.05)の間の期間のレベルに有意差はなかった。骨減少症と骨粗しょう症群と正常群の比較のために,BMIとIGF-1レベルであった(両者ともP<0.05)を減少させた;T P1NPとN MIDレベルは[(19 85±2 83)μg/L対(12 23±2 75)μg/L(9 16±2 86)μg/L;(7.12±2.05)μg/L対(5.06±2.38)μg/L(4.92±2.12)μg/L,すべてP<0.05]減少した;24時間尿蛋白質は(P<0.05)増加した;β-CTXレベルは[(1.32±0.38)μg/L対(1.97±0.58)μg/L(2.14±0.73)μg/L,P<0.05]増加した。ロジスティック回帰分析は,BMDと正の全1型コラーゲンアミノ末端拡張ペプチド,IGF-1,25(OH)D_3,MIDとBMI(0 351 0 217 0 213 0 273 0 203,P<0.01または0.05)と相関することを示し,BMDは負にβ-CTXと尿蛋白質レベル(-0.236及び-0。216,p<0.05)と相関した。結論骨減少症または骨粗しょう症は,2型糖尿病の閉経後女性でより頻繁に起こる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： IGF1 ,  ボディマスインデックス ,  体重 ,  身長 ,  骨粗鬆症 ,  コラーゲン ,  *骨密度 ,  *2型糖尿病 ,  HbA1c
準シソーラス用語： *インシュリン非依存性糖尿病 ,  コラーゲンI ,  オステオカルシン ,  *骨代謝マーカー ,  *閉経後女性 ,  ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 2型糖尿病 ,  閉経後女性 ,  骨密度 ,  骨代謝マーカー ,  相関分析