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J-GLOBAL ID：201502274723108995   整理番号：15A0530339

スマート電解プラズマ技術へ向けて:プロセスのモデル化の方法論的アプローチの概要

Towards smart electrolytic plasma technologies: An overview of methodological approaches to process modelling

著者 (6件)： PARFENOV E.V. (Ufa State Aviation Technical Univ., 12 Karl Marx Street, Ufa 450000, RUS) ,  YEROKHIN A. (The Univ. of Sheffield, Sir Robert Hadfield Building, Mappin Street, Sheffield S1 3JD, GBR) ,  NEVYANTSEVA R.R. (Ufa State Aviation Technical Univ., 12 Karl Marx Street, Ufa 450000, RUS) ,  GORBATKOV M.V. (Ufa State Aviation Technical Univ., 12 Karl Marx Street, Ufa 450000, RUS) ,  LIANG C.-J. (The Univ. of Sheffield, Sir Robert Hadfield Building, Mappin Street, Sheffield S1 3JD, GBR) ,  MATTHEWS A. (The Univ. of Sheffield, Sir Robert Hadfield Building, Mappin Street, Sheffield S1 3JD, GBR)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 269  ページ： 2-22  発行年： 2015年05月15日 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,電解プラズマプロセス(EPPS)の現在の理解を紹介し,そのモデル化に取り組んだ。EPPタイプ,特性,分類に基づいて,プロセス診断と制御の観点から最も適切なモデルとして,一般化した現象論的モデルを提案した。このモデルは,表面層の積分特性を特徴付ける集中パラメータとEPPの積分パラメータを有するシステムとして「電源供給-電解槽-電極表面」システムを記述する。EPPの複雑さのために,その処理を表す微分方程式を記述することはできないが,ブラックボックス回帰として特定のプロセスの定式化は可能である。動的特性の評価によって,モデル中の特性の違いに対応した2~3桁の大きさ(分,秒,ミリ秒)で分類される3つの時定数によって記述される,電解プラズマプロセスのマルチスケール特性が明らかにされた。現象学的アプローチとEPPに対する深い洞察に基づくさらなる発展が,周波数応答法と電磁界モデルを用いて提案されている。提案された方法の有効性を示す例が,静的および動的なニューラルネットワーク,周波数応答評価,電磁界計算を用いたEPPモデル化に対して与えられている。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *プラズマ処理 ,  *電解 ,  *モデリング ,  プロセス制御 ,  モデル ,  電源装置 ,  電解槽 ,  表面 ,  電極 ,  ブラックボックス ,  時定数 ,  周波数応答 ,  電磁場 ,  ニューラルネットワーク ,  *方法論 ,  回帰モデル ,  プラズマ ,  生産プロセス ,  スマート構造 ,  機能材料
準シソーラス用語： スマートプロセシング ,  ブラックボックス回帰 ,  プロセスモデリング ,  プロセスモデル ,  現象論的モデル ,  電解プラズマ ,  *電解プラズマ処理 ,  電極表面 ,  動的ニューラルネットワーク ,  プロセスモデル化

分類 (1件)： 電解理論  (XE02020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電解 ,  プラズマ ,  プロセス ,  モデル化 ,  方法論 ,  概要