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J-GLOBAL ID：201502274728273927   整理番号：15A0243618

EITデータからヒト胸部導電率及び誘電率の直接2次元再構成

Direct 2-D Reconstructions of Conductivity and Permittivity From EIT Data on a Human Chest

著者 (6件)： HERRERA Claudia N.L. (Colorado State Univ., CO, USA) ,  HERRERA Claudia N.L. (Universidad Antonio Narino, Bogota, COL) ,  VALLEJO Miguel F.M. (Colorado State Univ., CO, USA) ,  VALLEJO Miguel F.M. (SGS, Bogota, COL) ,  MUELLER Jennifer L. (Colorado State Univ., CO, USA) ,  LIMA Raul G. (Univ. Sao Paulo, Sao Paulo, BRA)
資料名： IEEE Transactions on Medical Imaging  (IEEE Transactions on Medical Imaging)
巻： 34  号： 1  ページ： 267-274  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： H0895A  ISSN： 0278-0062  CODEN： ITMID4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文で我々は,D-バー法を使用した,新しいダイレクト非線形再構成アルゴリズムを,胸形のドメイン上の誘電率の計算のために提示した。そして,グローバル一意性の証明に基づいて,導電性を再構成するための完全な非線形D-バー法が,胸形のドメイン上のヒト対象データに使用するために開発された。我々は,2次元断面領域上のヒト胸部データから導電率と誘電率の両方の再構成を計算するために直接Dバー法を提示した。導電率は,完全に非線形のD-バーの方法を使って計算し,誘電率は,楕円形のシステムに基づいた方法を,Franciniの包括的なユニークさ証明で導入した新しいD-バーを使って計算した。健康なヒト対象における換気灌流の差分画像は,境界アーチファクトを示し,明らかに心臓および肺ガス交換の間の血流による変化を示さなかった。しかし完全に非線形の散乱によるこのD-バーの方法の最初の応用例は変容した。そして,誘電率を入手することに対して,新しいアルゴリズムは,この方法がドメインシェイプと電極ポジションの不完全な知識でヒトデータを取り扱うのに対して,十分強靭であることを示した。

シソーラス用語： *トモグラフィー ,  電気伝導率 ,  誘電率 ,  *画像再構成 ,  非線形性 ,  一意性 ,  画像処理 ,  アーチファクト ,  *胸部
準シソーラス用語： 差分画像 ,  *電気インピーダンストモグラフィー

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： EIT ,  ヒト ,  胸部 ,  導電率 ,  誘電率 ,  2次元 ,  再構成