文献

J-GLOBAL ID：201502275045860971   整理番号：15A0591400

合成構造橋梁のプレキャスト・コンクリート・スラブのアーチ作用

Arching behaviour of precast concrete slabs in a deconstructable composite bridge deck

著者 (4件)： VALIPOUR H. (Centre for Infrastructure Engineering and Safety (CIES), School of Civil and Environmental Engineering, UNSW ...) ,  RAJABI A. (Centre for Infrastructure Engineering and Safety (CIES), School of Civil and Environmental Engineering, UNSW ...) ,  FOSTER S.J. (Centre for Infrastructure Engineering and Safety (CIES), School of Civil and Environmental Engineering, UNSW ...) ,  BRADFORD M.A. (Centre for Infrastructure Engineering and Safety (CIES), School of Civil and Environmental Engineering, UNSW ...)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 87  ページ： 67-77  発行年： 2015年07月15日 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,橋の床版構造物の鉄筋とコンクリートの合成部材中のプレキャスト・コンクリート・スラブの試験結果を記述している。有益なアーチ作用は,点荷重(輪荷重)の作用を使用し,所要のスラブ性能を発揮するために利用されている。つまり,プレキャストコンクリートスラブの破壊モードとひずみ応答の関係を研究している。12個の1/2分スケールのプレキャスト鉄筋コンクリートスラブ部材は,デッキと鋼製桁間をせん断接合するための摩擦接合ボルトを用いた鋼製桁のついたスラブを用いて,試験した。試験は,車タイヤ荷重をシミュレートするために,単調増加する点荷重の下で行った。鉄筋,筋交いおよび帯筋の割合と配置は,主に試験した。高力ボルトで締め付けたせん断コネクターが鋼材梁とコンクリートデッキスラブ間の相対的な滑りを防ぐことができると結論できる。そのため,斜め筋交いと斜め帯筋中の釣り合い引張力は,スラブ中の圧縮アーチ力が増大することを求めているが,実際,増大することができる。スラブ中のアーチ作用は,非常に有益であって,そして合理的な構造設計方法であり有益である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *合成構造 ,  *桁橋 ,  プレキャストコンクリート構造 ,  *橋床版 ,  *アーチ作用 ,  アンカーボルト ,  ずれ止装置 ,  解体工事 ,  改修 ,  輪荷重 ,  破壊モード ,  歪分布 ,  *模型試験 ,  鋼構造 ,  橋桁
準シソーラス用語： シヤーコネクタ

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  床,天井  (RB03040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 合成構造 ,  橋梁 ,  プレキャスト ,  コンクリート ,  スラブ ,  アーチ作用