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J-GLOBAL ID:201502275140942403   整理番号:15A0706211

DRIFTs,UV Raman分光法及び質量分析によるススキ熱分解のキャラクタリゼーション

Characterization of Miscanthus pyrolysis by DRIFTs, UV Raman spectroscopy and mass spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  ページ: 402-411  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Miscanthus x giganteusの熱分解中に発生する化学的及び構造的修飾を同定し定量することであった。温度範囲200~400°Cの遅い加熱速度(5K/分)でススキを熱分解した。次に,拡散反射赤外フーリエ変換分光法(DRIFTs)と紫外Raman分光法(UV Raman)の組合せによってバイオチャーを特徴付けた。また,バイオチャーに残存する官能基の定量を昇温脱離質量分析(TPD-MS)分析によって行った。DRIFT分析は,ヒドロキシル基とC-H伸縮バンドの減少及びカルボキシル振動ピークの発生が300と350°C間で主に起こることを示した。官能基の主なマーカー(H2O,CO,CO2,CH4及びH2)の発生がTPD-MSによって分析されたようにバイオチャー中に存在し,分光分析と一致した。それは2つのピークを示した。200~380°Cの温度範囲内の最初のピークは主にOとH含有基の損失によって説明され,主要な一次揮発性化合物を説明した。(380°C超える)第二のプロセスは多環式構造中の芳香環の転位によって解釈された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  有機化合物の各種分析  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 

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