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J-GLOBAL ID：201502275284013334   整理番号：15A0341944

オープンイノベーション推進に向けて化学業界に求めるもの

著者 (1件)： 塚本建次 (昭和電工)
資料名： 化学と工業  (Chemistry & Chemical Industry)
巻： 68  号： 3  ページ： 203-204  発行年： 2015年03月01日 
JST資料番号： F0107A  ISSN： 0022-7684  CODEN： KAKTAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： オープンイノベーションがうまく進まず,日本の高い学術レベルが産業創出に活かされていない現状を改める方向を考えた。素材開発でのイノベーションでは業種を超えたオープンイノベーションが必要であるが,日本の学界が国内に閉ざされている状態が問題である。産業界には研究開発費の拠出がさらに求められる。オープンイノベーション推進に向けて化学業界に求めるものとしては,日本化学界による政策への提言を含め,産業との連携を先導していく動きの加速である。

シソーラス用語： *技術革新 ,  *経営政策 ,  *化学工業 ,  研究開発 ,  産学協同
準シソーラス用語： *オープンイノベーション

分類 (2件)： 科学技術政策・制度・組織  (CA01020F) ,  化学工学一般  (XA01000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： オープンイノベーション ,  推進 ,  化学