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J-GLOBAL ID：201502275338601504   整理番号：15A0171901

高次誤差フィードバック及び実現のジョイント最適化を用いた状態空間離散時間システムにおけるラウンドオフ雑音最小化

Roundoff Noise Minimization in State-Stpace Discrete-Time Systems Using Joint Optimization of High-Order Error Feedback and Realization

著者 (3件)： HINAMOTO Takao (Hiroshima Univ., Higashi-hiroshima, JPN) ,  DOI Akimitsu (Hiroshima Inst. Technol., Hiroshima, JPN) ,  LU Wu-Sheng (Univ. Victoria, BC, CAN)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers)
巻： 61  号： 12  ページ： 3460-3468  発行年： 2014年12月 
JST資料番号： C0226B  ISSN： 1549-8328  CODEN： ITCSCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 閉ループシステムにおけるラウンドオフ雑音の効果を最小にするための,高次誤差フィードバック(EF)及び実現のジョイント最適化問題を研究した。問題を,線形代数技術を用いて非束縛最適化問題に変換した。準Newtonアルゴリズムを使用して,非束縛最適化問題を解いた。提案した技術を,高次EF行列が対角的である場合に応用した。さらに,静的EF行列が一般的である場合に,EF及び実現のジョイント最適化が,必要でないことを示した。提案した技術の妥当性及び有効性を,事例研究により実証した。

シソーラス用語： フィードバック ,  最適化 ,  同時性 ,  *丸め ,  *誤差 ,  数学 ,  コンピュータ ,  *状態 ,  空間 ,  *離散時間系 ,  *閉ループ系 ,  *システムオブザーバ ,  スケーリング【計数】 ,  *制約なし最適化問題 ,  *線形代数 ,  逐次分析 ,  擬似Newton法 ,  微分形式 ,  フィードバック制御 ,  再帰フィルタ ,  コンピュータの算術 ,  同時最適化 ,  改変
準シソーラス用語： 誤差フィードバック ,  状態空間 ,  閉形式

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 誤差 ,  フィードバック ,  ジョイント ,  最適化 ,  状態空間 ,  離散時間システム ,  雑音 ,  最小化