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J-GLOBAL ID:201502275352270715   整理番号:15A0540096

錠剤,ナノ粒子とHeLa細胞溶解物由来のリルピビリンの測定に対する簡便で無勾配逆相HPLC法の開発と妥当性確認

Development and validation of a simple and isocratic reversed-phase HPLC method for the determination of rilpivirine from tablets, nanoparticles and HeLa cell lysates
著者 (4件):
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巻: 29  号:ページ: 709-715  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現在の調査では,簡便で無勾配HPLC-UV法を開発し,投与剤形(錠剤とナノ粒子)およびHeLa細胞溶解物のような生物学的マトリックス由来のリルピビリン(RPV)の測定に対して妥当性を確認した。RPVの分離と分析を,(a)35°Cで維持したGemini逆相C18カラム(5μm;4.5×150mm),(b)流量0.6mL/分でアセトニトリルと25mMのリン酸カリウム混合物(50:50v/v比)から成る移動相,(c)内部標準としてアタザナビルを用いて無勾配条件下で行った。全体の実行時は17分であり,RPVと内部標準の分析は,290nmで行った。方法は,0.025~2μg/mLの濃度範囲にわたり,直線性(r2値>0.998),特異的で,正確,精確であることが判明した。定量下限は0.025μg/mLであった。検出限界は0.008μg/mLで,RPVの回収率は>90%であった。RPV分析法の安定性は,室温(24h),-20°C(7日),自動サンプラー(4°Cで48h)での3凍結-融解サイクルおよび保管など様々な条件で確証された。方法は,錠剤のような従来の投与剤形,重合ナノ粒子,HeLa細胞溶解物のような生物学的マトリックス由来のRPVの測定に首尾よく適用された。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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液体クロマトグラフィー 
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