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J-GLOBAL ID:201502275498271594   整理番号:15A0735033

浮遊式海上風力タービンのプラットホームのピッチング挙動 : 予備的な非定常空力解析

The platform pitching motion of floating offshore wind turbine: A preliminary unsteady aerodynamic analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 142  ページ: 65-81  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: B0440B  ISSN: 0167-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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浮遊式海上風力タービン(FOWT)のロータブレード周りの流れの場は,浮遊プラットホームの6つの剛体の挙動に,ブレードと後流の相互干渉を通して,著しく影響される。従って,従来の数値解析手法により正確に予測されたFOWTに対する非定常空気力には疑問の余地が残る。本研究では,浮遊しているプラットホームの挙動に起因する回転しているタービンブレードの周期的なピッチング挙動について考察し,渦-後流-ブレードの相互干渉がFOWTの空力性能に与える影響を調べた。動的格子を用いた非定常計算流体力学(CFD)シミュレーションを適用してプラットホームの挙動による風力タービンのピッチング挙動を解析した。非定常な空力性能をシミュレートするために,組織内の,直接的な局所的相対速度を用いたブレード要素の運動量に関する基準を適用した。プラットホームの挙動による相対的な速度の寄与を単純化する等価な平均速度法を提案し,組織内の基準に導入した。FOWTに対する非定常空気力は,プラットホームの挙動の振動数と振幅の変化に対して敏感に変化することを示した。さらに,振動しながら回転しているブレードと生成されるブレード先端の渦との間に,強い流れの干渉現象があることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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風力発電  ,  海洋施設 

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