文献
J-GLOBAL ID:201502275501499372   整理番号:14A1278018

前眼部パラメータにおける暗室誘発試験の相関因子【Powered by NICT】

The correlative factors of darkroom provocative test in anterior segment parameters
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号: 11  ページ: 968-972  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2303A  ISSN: 0412-4081  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:狭隅角角度の患者で陽性暗室誘発試験の相関前部パラメータを研究した。方法は回顧的連続事例研究。狭い前房角を有する260人の患者[男性36名,女性224名,平均年齢59.6±9.3)歳]を暗室誘発試験を施行し,UBMスキャンを遡及的に解析した。前房深度(A CD),瞳孔径(PD),レンズボールト(LV),周辺虹彩厚さ(IT),虹彩凸(IC),前房隅角開放距離(AOD),小柱網毛様突起角(TCPA)と付加閉塞隅角(NPAC)の数を含む前部セグメントパラメータを定量的に解析した。陽性の結果の相関因子は単因子および多因子分析により分析した。260人の患者中71人(27.3%)の結果は,暗室誘発試験で陽性であった。雄(36のうち15)は女性(56 224)(M:41.7%vs.F25.0%,X~2=4.340,P=0 037)より統計的に高い陽性率であった。単一因子分析では,男性(OR=2.14),AOD(OR=0.98),IT(OR=1.68)およびNPAC(OR=2.24)は正の結果の相関因子であった。多因子分析では,IT(OR=1.47)およびNPAC(OR=1.70)は陽性結果の独立した危険因子であった。結論陽性暗室誘発試験は前房隅角と虹彩のパラメータと関連付け,IT及びNPACは狭隅角を有する患者における独立相関因子であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の外科療法 

前のページに戻る