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J-GLOBAL ID：201502275503149620   整理番号：15A0630466

鉄-ポルフィリン錯体による電極触媒酸素還元の選択性にとって媒質効果は触媒設計と同じほど重要である

Medium Effects Are as Important as Catalyst Design for Selectivity in Electrocatalytic Oxygen Reduction by Iron-Porphyrin Compolexes

著者 (6件)： RIGSBY Matthew L. (Univ. Washington, Washington, USA) ,  WASYLENKO Derek J. (Univ. Washington, Washington, USA) ,  PEGIS Michael L. (Univ. Washington, Washington, USA) ,  PEGIS Michael L. (Yale Univ., Connecticut, USA) ,  MAYER James M. (Univ. Washington, Washington, USA) ,  MAYER James M. (Yale Univ., Connecticut, USA)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 137  号： 13  ページ： 4296-4299  発行年： 2015年04月08日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 5種類の5,10,15,20-テトラアリールポルフィリンFeクロリド錯体(アリール=フェニル,2-ピリジル,4-ピリジル,2-カルボキシフェニル,4-カルボキシフェニル)を(1)ガラス状炭素電極への錯体+Nafion溶液ドロップキャスト,(2)ガラス状炭素電極への錯体+Nafion+Vulcan炭素溶液ドロップキャスト,(3)辺-面熱分解グラファイト(EPPG)電極への錯体物理吸着によって固定化し,酸素還元反応における四電子還元反応と二電子還元反応との選択性を調べた。錯体の固定化方法によって異なる選択性の傾向が観測され,触媒の周囲環境の重要性が浮き彫りとなった。

シソーラス用語： *鉄錯体 ,  *ポルフィリン錯体 ,  *還元 ,  *電極触媒 ,  フッ素樹脂 ,  陽イオン交換樹脂 ,  カーボンブラック ,  クロロ錯体 ,  ガラス状炭素 ,  グラファイト ,  *酸素 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： Nafion ,  二電子還元 ,  酸素還元反応 ,  四電子還元

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  鉄の錯体  (CE01091H) ,  八員環以上の複素環化合物  (CF07120T)

物質索引 (5件)： テトラキス(4-ピリジル)ポルフィリン ,  ドデカフェニルポルフィリン ,  5,10,15,20-テトラキス(2-ピリジル)-21H,23H-ポルフィリン ,  2,2′,2′′,2′′′-(21H,23H-ポルフィリン-5,10,15,20-テトライル)テトラキス安息香酸 ,  4,4′,4′′,4′′′-(21H,23H-ポルフィリン-5,10,15,20-テトライル)テトラキス安息香酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 鉄 ,  ポルフィリン錯体 ,  電極触媒 ,  酸素還元 ,  選択性 ,  媒質効果 ,  触媒設計 ,  ほど