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J-GLOBAL ID:201502275629433846   整理番号:15A0445062

アミノ酸-ポリエチレングリコールグラフト化絹高分子による組換え細菌細胞の制御的交互積層カプセル封じと凝集

Silk Macromolecules with Amino Acid-Poly(Ethylene Glycol) Grafts for Controlling Layer-by-Layer Encapsulation and Aggregation of Recombinant Bacterial Cells
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1219-1235  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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再生絹フィブロイン(SF)のセリン又はセリン/チロシン残基にポリ-L-リジン(PLL),ポリ-L-グルタミン酸(PGA),PLL-g-PEG,及びPLL-b-PEGをそれぞれ反応させることで,種々の組成,グラフト鎖長,及びグラフト率を有するSFベース高分子ブラシを調製した。得られたSFブラシを用いて組換え細菌(大腸菌,枯草菌)細胞を交互積層法によりカプセル封じした。交互積層促進にはカチオン(PLL)/アニオン(PGA)間静電相互作用とPEG/PGA間水素結合相互作用をそれぞれ利用した。その結果,静電相互作用によるカプセル封じは細胞生存率の低下と細胞凝集をもたらしたが,水素結合相互作用によるカプセル封じは安定で細胞適合性の非凝集コロイド懸濁液を与えた。ポリアミノ酸ブラシの電荷密度とPEG鎖長の最適化により,強固な結合性及び細胞適合性と制御された凝集構造をもつカプセル封じ細菌が得られ,これらはバイオセンサ及び他の生物医学への応用が期待できる。
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分類 (2件):
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その他の高分子の反応  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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