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J-GLOBAL ID:201502275630789255   整理番号:15A0759445

サトウキビの絞りかす-スラッジブレンドの同時焼却の速度論研究

Kinetic study of the co-firing of bagasse-sludge blends
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 499-507  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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発電のための同時焼却プロセス中で,サトウキビの絞りかす及び下水汚泥とそれらのブレンドなどの廃棄物系バイオマスの熱特性と速度論特性評価のために熱重量分析を使った。速度論評価は,異なる加熱条件を適用し,線形積分等変換法で行った。加熱速度が増す場合,試験したすべてのバイオマスの燃焼の速度論プロセスでは,すべての試料の転化に対して70%まで,活性化エネルギーの低い値と低い変化を示した。この点を超えると,サトウキビの絞りかすとサトウキビの絞りかす-汚泥ブレンドについて,プロセスの最後まで,このパラメータの連続的な増加があった。しかしながら,汚泥の場合,エネルギーの連続的な減少があり,触媒反応の発生を示唆している。加熱速度が低下する場合,サトウキビの絞りかす-汚泥ブレンドは,用いた汚泥の割合に関わらず,サトウキビの絞りかすに非常に似た速度論的分解プロファイルを示し,サトウキビの絞りかす(汚泥よりも30%高い)にある多量の揮発性有機材料の寄与により,脱揮発プロセス中の試料の反応性が増大するとの結果を示している。一方,速度論研究で速度論補償効果が出現することを確証し,バイオマスサンプル間の同様の分解スキームを示唆している。熱特性評価と速度論研究は,その燃料の性能を最大にするために廃棄物系バイオマスの同時処理をサポートするための貴重な情報を確実に提供することができ,環境や経済的な観点の両方の効率的な利用を確実にする。Copyright 2015 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  有機物質の化学分析一般 

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