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J-GLOBAL ID:201502275671115560   整理番号:15A0249286

炭素燃料固体酸化物燃料電池用のイットリアドープされたセリア陽極

Yttria-doped ceria anode for carbon-fueled solid oxide fuel cell
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 325-335  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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直接炭素燃料電池は,従来の石炭火力発電所と比較して2倍の効率を提供し,各種燃料電池の中で最も高い効率を提供する。しかし,電極/電解質界面への固体燃料の供給は重要な問題であり,燃料電池の長期的運用を妨げる。混合イオン電子伝導性陽極の使用は,陽極/電解質から陽極/固体炭素界面へ燃料酸化反応をシフトすることによって問題を軽減する可能性を有する。より良いアノード材料の探索において,Y2O3ドープされたセリアが直接炭素燃料電池に使用するのに適した陽極材料として研究されており,Gd2O3ドープされたセリアと比較された性能が研究された。これらの材料は,酸化雰囲気で高いイオン伝導性を有し,また,還元雰囲気における相当の混合イオンおよび電子伝導性を有することが知られている。本稿では,燃料電池の作動環境においての陽極材料の安定性を,X線回折(XRD)および走査型電子顕微鏡を用いて検討した。電気化学インピーダンス分光法を,純粋N2及びCO2/N2陽極チャンバ雰囲気中で,種々の燃料電池の構成要素の電圧損失への寄与を取り除き,反応機構を解明するために,使用した。触媒としても集電体としても,貴金属は陽極側で使用されなかった。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電極過程 

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