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J-GLOBAL ID:201502275821023481   整理番号:15A0015597

イチゴベインバンディングウイルスの遺伝子ORF IIのクローニング,原核生物発現と抗血清調製【Powered by NICT】

Cloning,prokaryotic expression and antiserum preparation of gene ORF II of Strawberry vein banding virus
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 20-26  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2145A  ISSN: 0412-0914  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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全DNAをCTAB法によりイチゴ葉脈バンディングウイルス(SVBV)に感染したイチゴ葉から抽出した。特異的プライマー対はSVBV中国単離株の遺伝子ORF IIを増幅するように設計し,断片をクローン化し,配列を決定した。結果はSVBV中国単離株の遺伝子ORF IIの全長は486ntで,161アミノ酸をコードすることを示した。SVBV米国分離物のそれとCaulimovirusの他のメンバーとSVBV中国単離株の遺伝子ORF IIの配列を比較すると,結果はSVBV中国単離株の遺伝子ORF IIはSVBV米国単離菌のそれと最も高い配列類似性(91. 2%)を共有することを示した。SVBV遺伝子ORF IIは原核生物発現ベクターpET-32a(+)に挿入し,組換えプラスミドをE.coli BL21(DE3)に形質転換した。近似分子量38kDaの融合蛋白質は,IPTG誘導とNi~(2+)-NTA親和性カラム精製で得られた。精製組換融合蛋白質はウサギを免疫するために使用され,高力価の抗血清を得た。ウェスタンブロット分析により,調製した抗血清は,精製した組み換え融合蛋白質に特異的に結合することを示した。ELISAは抗血清で行い,SVBV遺伝子ORF IIにより発現された蛋白質は,感染したイチゴ葉の汁液で検出された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  ウイルスによる植物病害 

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