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J-GLOBAL ID:201502275854233465   整理番号:15A0761189

代理流体を使用した炭素地中隔離の実験室研究:誘電測定およびキャピラリ圧力-飽和関係のスケーリング

Laboratory study of geological carbon sequestration using surrogate fluids: Dielectric measurement and scaling of capillary pressure-saturation relationships
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  ページ: 146-157  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: W2325A  ISSN: 1750-5836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多相流モデルは,深い塩水地層中での超臨界CO2(scCO2)流れやトラッピングの理解および予測の強力なツールである。キャピラリ圧力(Pc)と飽和(Sw)の構成的な関係はこれら多相モデルに必須の入力パラメータである。scCO2とブライン間の密度と粘度比に適合した代理流体の選択により,scCO2での実験室スケールの実験を行う困難さの克服が可能になり,scCO2とブラインの挙動が大気条件下で再現できるであろう。本論文では,誘電センサ法を用いて測定したscCO2とブラインの代理流体でのPc-Sw関係を示した。すべてのPc-Sw関係の測定の必要性と応用性を探索するために,誘電センサ結果と2つのスケーリング法からの結果を比較した。加えて,得られた代理流体のPc-Sw値を高圧下のscCO2とブラインの実験データと比較した。誘電センサ法ではPc-Sw関係がうまく得られ,スケーリング法と比較して,残留および非還納性飽和のより正確な測定ができた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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環境問題  ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  流体動力学一般  ,  装置内の流れ 

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