文献

J-GLOBAL ID：201502275911647123   整理番号：15A0501800

直接/間接の蒸発冷却を使用するデシカント蒸発冷却システムの性能促進

Performance enhancement of a desiccant evaporative cooling system using direct/indirect evaporative cooler

著者 (3件)： ELGENDY E. (Mechanical Power Engineering Dep., Fac. of Engineering at El-Mattaria, Helwan Univ., P.O., 11718 Cairo, Egypt) ,  MOSTAFA A. (Mechanical Power Engineering Dep., Fac. of Engineering at El-Mattaria, Helwan Univ., P.O., 11718 Cairo, Egypt) ,  FATOUH M. (Mechanical Power Engineering Dep., Fac. of Engineering at El-Mattaria, Helwan Univ., P.O., 11718 Cairo, Egypt)
資料名： International Journal of Refrigeration  (International Journal of Refrigeration)
巻： 51  ページ： 77-87  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： H0157B  ISSN： 0140-7007  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,3つの新しいデシカント蒸発冷却システムの形態が提案され,シミュレーションされ,そして,広い範囲の周囲温度(30:40°C)及び絶対湿度(0.01:0.02kg_vkg_a^-1)で従来のシステムと比較された。形態Iでは直接/間接の蒸発冷却器が回転式熱交換器の前に挿入された。然し,形態IIでは直接/間接の蒸発冷却器が回転式熱交換器の後に挿入された。形態IIIでは,もう一つの直接/間接蒸発冷却器が逆の作動するようにして加えられた。シミュレーションと実験の結果が周囲の空気温度と絶対湿度に対して2.23と3.87%の平均誤差で良く一致することが検証の結果で確認された。エネルギー解析が,形態Iは最高の冷却能力を持ち,形態IIIは最高の熱的なCOPとエアハンドリングでのCOPを持つことを明らかにした。形態IIIでのエクセルギー効率は周囲の空気の湿度の範囲で,平均的な値として54%だけ従来方式と比べて高くなっている。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *冷房 ,  *蒸発冷却 ,  *吸着 ,  吸着剤 ,  冷却 ,  形態 ,  配置 ,  *性能 ,  乾燥剤 ,  温度 ,  湿度 ,  熱交換器 ,  成績係数 ,  効率 ,  気候 ,  *省エネルギー ,  シミュレーション
準シソーラス用語： COP【係数】 ,  エクセルギー効率 ,  デシカント ,  回転式熱交換器 ,  間接冷却方式 ,  高温多湿気候 ,  直接冷却方式

分類 (7件)： 換気  (PC02040B) ,  冷房  (PC02030Q) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  蒸留,蒸発  (XD02010F) ,  熱力学  (BA08040X) ,  吸着剤  (YB03000W) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 間接 ,  蒸発冷却 ,  デシカント ,  促進