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J-GLOBAL ID:201502275938285045   整理番号:15A0262391

可視光下で有機染料光分解を行う二相窒素ドープTiO2-SrTiO3マクロポーラスモノリシック光触媒の容易な調製

A facile preparation of dual-phase nitrogen-doped TiO2-SrTiO3 macroporous monolithic photocatalyst for organic dye photodegradation under visible light
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1815-1821  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二相窒素ドープTiO2-SrTiO3マクロポーラスモノリシック光触媒を,Sr3+を含むアルコール-水溶液中に前もって作ったTiO2ゲルの含浸とそれに続いた800°C,2時間の中程度のアンモニア気体流中の窒化を通して作製した。作製したモノリシック光触媒は,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),水銀空隙率測定,N2気体吸着(S BET),X線光電子分光法(XPS),及び紫外-可視(UV-vis)分光法により特性評価を行った。XRDの結果は,作製したモノリシック光触媒は2種類の結晶相(アナターゼ型TiO2とSrTiO3)から成り,高度に連結した(同時連続な)マクロポーラス枠組みを持つことを示した。作製したモノリシック光触媒の光触媒活性は,可視光下,試料上の有機染料(ローダミンB)の光分解により評価した。予測通りに,NドープTiO2-SrTiO3マクロポーラスモノリシック光触媒は,主にバンドギャップ減少が原因となって,同一の実験条件下でアンドープTiO2-SrTiO3(0.0010min-1)に比べて高い光触媒速度定数(0.0019min-1)を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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