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J-GLOBAL ID：201502276107243164   整理番号：14A0914305

中国人患者の大量の呼吸困難スコアと互いに関連した慢性閉塞性肺疾患評価検査得点

Chronic obstructive pulmonary disease assessment test score correlated with dyspnea score in a large sample of Chinese patients

著者 (7件)： Zhou Qingtao (Dep. of Respiratory Medicine, Peking Univ. Third Hospital, Beijing) ,  Mei Jingjing (Dep. of Respiratory Medicine, Peking Univ. Third Hospital, Beijing) ,  He Bei (Dep. of Respiratory Medicine, Peking Univ. Third Hospital, Beijing) ,  Huang Shaoguang (Dep. of Respiratory Medicine, Ruijin Hospital, Shanghai Jiaotong Univ. School of Medicine, Shanghai) ,  Shi Yi (Dep. of Respiratory Medicine, Nanjing General Hospital of Nanjing Military Command, Jiangsu, Nanjing) ,  Wen Fuqiang (Dep. of Respiratory Medicine, West China Hospital, Sichuan Univ., Sichuan, Chengdu) ,  Zhao Mingwu (Dep. of Respiratory Medicine, Peking Univ. Third Hospital, Beijing)
資料名： Chinese Medical Journal  (Chinese Medical Journal)
巻： 126  号： 1  ページ： 11-15  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2567A  ISSN： 0366-6999  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景】慢性閉塞性肺疾患評価試験(CAT)は使い易い健康関連クオリティオブライフアンケートである。改質医学研究審議会(mMRC)呼吸困難スケールは広く使用される古典的呼吸困難スケールであるが,それらの間の相関はなおも明確でない。この研究は慢性閉塞性肺疾患患者におけるCATの中国語変換の利用とそのmMRC呼吸困難スケールとの相関を調査した。【方法】多センター横断的研究を中国で329の病院の2010年3月1日から4月30日まで行った。慢性閉塞性肺疾患患者は単一研究訪問の間,評価試験と呼吸困難スケールの両方を完了した。【結果】6437人の患者を評価した。74.9%が男性であり,平均年齢は(64.9±10.0)歳であった。呼吸困難グレード0~4における検査得点中央値はそれぞれ14,16,22,26および32であった。これらの差異は統計的に有意であった。CATスコアはmMRC呼吸困難グレードとほどほどに相関した(a0.579,P<0.001)。男女,および上下の社会経済状態の患者の間で,平均CATスコアの有意差は全くなかった。一次解析は,CATスコアが老齢患者(>65歳)が若年患者(<65歳)より高く,形式的教育の継続時間で増加が示唆されたが,mMRC呼吸困難グレードに従い,さらにサブグループ分析でこれらの発見は否認された。【結語】中国人患者におけるCATの利用に影響を与えるどんな明白な交絡因子もなかった。CATスコアはmMRC呼吸困難スケールとほどほどに相関した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *慢性閉塞性肺疾患 ,  *呼吸困難 ,  評価 ,  クオリティオブライフ ,  評価試験 ,  患者
準シソーラス用語： 健康関連クオリティオブライフ ,  交絡因子 ,  疾患患者 ,  疾患評価

分類 (1件)： 呼吸器の医学一般  (GI01010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 中国人 ,  患者 ,  呼吸困難 ,  スコア ,  慢性閉塞性肺疾患 ,  評価