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J-GLOBAL ID:201502276327617693   整理番号:14A1415679

結核菌のCFP10,ESAT6,Ag85AとAg85Bの免疫優性抗原を共発現する真核生物ベクターの構築と発現【Powered by NICT】

Construction and expression of a eukaryotic vector co-expressing immunodominant antigens of CFP10, ESAT6, Ag85A and Ag85B of Mycobacterium tuberculosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 265-273  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2184A  ISSN: 1000-3061  CODEN: SGXUED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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CFP10,ESAT6,抗原85A(Ag85A)及び抗原85B(Ag85B)はMycobacterium tuberculosisの重要な免疫優性抗原である。1つのベクターの四個の遺伝子を共発現できる真核生物ベクターを構築するために,CFP10,ESAT6,Ag85A,Ag85B抗原をコードする標的遺伝子断片を増幅し,シャトルプラスミドベクターpcDNA3.1(+)のマルチクローニング部位,CFP10およびESAT6をコードする遺伝子はリンカーコード(Gly4Ser)3残基を有する骨組で融合させたにそれらを挿入し,融合遺伝子は3′末端でウシ成長ホルモンポリA(BGH pA)配列を有するCMVプロモーターの下流に挿入する前に,融合遺伝子カセットは3′末端でBGH pA配列とRSVプロモーターの下流に挿入した前Ag85A,Ag85Bをコードする遺伝子は内部リボソーム侵入部位(IRES)配列の分離と融合させた。全四遺伝子を含む最終的なプラスミドは配列分析によって確認され,pcDNA CFP10ESAT6Ag85A Ag85B(pcDNA-CEAB)と命名した。標的蛋白質を発現するこの構築物の能力を検証するために,組換プラスミドヒト胚性腎臓(HEK)293T細胞にトランスフェクトし,細胞溶解物を収穫し,細胞可溶化液をSDS-PAGEにより分離し,トランスフェクション後48時間ウェスタンブロット分析を行った。四すべての標的蛋白質のそれぞれの特異的な抗体に対する細胞溶解物で検出されたが,我々はMycobacterium tuberculosisの四免疫優性抗原を共発現する真核生物ベクター,免疫原性および四抗原の防御活性のさらなる研究のための基礎を築くを製作することに成功したことを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  遺伝子操作 

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