文献

J-GLOBAL ID：201502276364603317   整理番号：15A0329199

鉄骨造建築の制振・免震 屋根免震を採用したサッカー専用スタジアム

著者 (1件)： 大野正人 (竹中工務店)
資料名： 鉄構技術  (Steel Structural Technology)
巻： 28  号： 322  ページ： 058-059  発行年： 2015年02月28日 
JST資料番号： L0211A  ISSN： 0916-0426  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： サッカー専用の吹田市立スタジアムに採用した屋根免震について紹介した。本建物の設計では,観客席の全てを覆う屋根からの落下物をなくすことを第一に考え,屋根構造体に免震構造を採用した。屋根は鉄骨造で,下部スタンド架構に設置された16カ所の免震材料(高減衰積層ゴムおよび直動転がり支承各8個所)によって支持されている。屋根免震構造の概要,屋根免震による応答加速度の低減効果および温度応力の低減効果について紹介した。

シソーラス用語： *競技場 ,  サッカー ,  大阪府 ,  *屋根 ,  鋼構造 ,  *免震構造 ,  免震装置 ,  積層ゴム ,  ローラ支点 ,  地震応答 ,  加速度 ,  熱応力
準シソーラス用語： *サッカースタジアム ,  応答加速度 ,  屋根免震 ,  温度応力 ,  高減衰積層ゴム ,  吹田市立スタジアム ,  転がり支承

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  競技場,展覧会場,記念建造物,その他  (RB05070C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 鉄骨造 ,  建築 ,  制振 ,  免震 ,  屋根 ,  採用 ,  サッカー ,  スタジアム