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J-GLOBAL ID：201502276370743104   整理番号：15A0406648

3次元ミクロ構造材料キャラクタリゼーションのための代表体積要素サイズの決定 第1部 予測モデル

Determining the representative volume element size for three-dimensional microstructural material characterization. Part 1: Predictive models

著者 (2件)： HARRIS William M. (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Connecticut, 191 Auditorium Road, Storrs, CT 06269-3139, USA) ,  CHIU Wilson K.S. (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Connecticut, 191 Auditorium Road, Storrs, CT 06269-3139, USA)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 282  ページ： 552-561  発行年： 2015年05月15日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミクロ構造の画像化やキャラクタリゼーション手段の最近の進歩は,固体酸化物形燃料電池,電池電極,およびコンポジットガス分離膜のような機器におけるコンポジット材料の,3次元ミクロ構造直接検査を増加させた。特に,収束イオンビーム-走査電子顕微鏡法とX線ナノトモグラフィー法は,数十ナノメートルスケールにおける材料キャラクタリゼーションへの道を開いた。これらの実験法は,種々の重要パラメータを得るための,ミクロ構造の定量的評価を可能にした。しかし,構造の正確な記述を獲得するための,代表体積要素(RVE)の必要サイズに関しては,文献にはしばしば不確かさがある。この分野に対してガイダンスを提供する努力において,本研究では,単純化した幾何学モデルを提示して,3つの共通ミクロ構造パラメータ,体積分率,粒径,およびネットワーク近接性,を得るための,RVEサイズのa priori評価用基盤を提供する。第2および補足論文(第2部)において,モデルの結果は,X線ナノトモグラフィーを用いる多相コンポジット膜材料の広範な画像化から得た実験データと比較する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *体積 ,  予測モデル ,  *固体電解質燃料電池 ,  解析モデル ,  X線CT ,  複合膜 ,  微細構造 ,  シミュレーションモデル ,  幾何学モデル
準シソーラス用語： *代表体積要素

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 3次元 ,  構造材料 ,  キャラクタリゼーション ,  代表体積要素 ,  サイズ ,  1部 ,  予測モデル