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J-GLOBAL ID:201502276386611348   整理番号:15A0478066

ベトナムを起源とするGanoderma lucidumおよび5つの関連種におけるトリテルペン類の定量的比較のための改良HPLC-DAD法

An Improved HPLC-DAD Method for Quantitative Comparisons of Triterpenes in Ganoderma lucidum and Its Five Related Species Originating from Vietnam
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: WEB ONLY 1059-1077  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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野生の,および培養されたGanoderma lucidum(霊芝)と関連種サンプルの品質管理のためのHPLC-DAD方法を開発し検証した。14のトリテルペン成分,9つのガノデルマ酸(ganoderma acid)(化合物4~12),4つのアルコール類(化合物13~16)と1つのステロール(エルゴステロール,17)を用いた,G.lucidumおよびその関連種の定量的測定を報告した。検量線は,7.5~180μg/mLの濃度範囲で直線的であった。分析のLOD値とLOQ値は,それぞれ,0.34から1.4μg/mLまで,および,1.01から4.23μg/mLまでの範囲にあった。各々の基準化合物の回収率は,97.09%から100.79%であり,RSD(%)は2.35%未満であった。精度(precision)と正確さ(accuracy)は,それぞれ,日内変動が0.81%~3.20%と95.38%~102.19%,および,日間変動が0.43%~3.67%と96.63%~103.09%の範囲にあった。この研究は,異なるサンプルの分析化合物の量の有意差を詳細に明らかにした。野生の霊芝サンプルの総トリテルペン類は,培養されたものより有意に多かった。5つの関連した霊芝サンプルの全体の成分含有量は,G.lucidum種よりかなり低かった。但し,G.australeの成分含有量は,野生のLinhzhiの含有量の約4倍であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  トリテルペン 
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