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J-GLOBAL ID：201502276686146990   整理番号：14A1239875

胃癌細胞株SGC-7901とMGC-803細胞の増殖とアポトーシスに及ぼすウルソール酸の効果【Powered by NICT】

Effects of ursolic acid on proliferation and apoptosis of gastric cancer cell lines SGC-7901 and MGC-803

著者 (3件)： Shao Yun (Dep. of Gastroenterology, First Affiliated Hospital,Nanjing Medical Univ., Nanjing) ,  Liu Cuixia ,  Li Jianping
資料名： Jiangsu Yiyao  (Jiangsu Yiyao)
巻： 39  号： 24  ページ： 2955-2958  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2109A  ISSN： 0253-3685  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,SGC-7901とMGC-803胃癌細胞系の増殖とアポトーシスに及ぼすウルソール酸の調節効果を調べた。方法SGC-7901およびMGC-803細胞を添加したRPMI-1640で播種した。10%がウシ胎児血清を熱不活性化と24時間インキュベートし日常的無血清飢餓24時間後,細胞は10 20 40,および12,24と48時間の80umo1/lそれぞれの最終濃度でウルソール酸と共に培養した。細胞増殖はメチルチアゾリルテトラゾールイウム(MTT)比色分析により測定した。24時間のウルソール酸で処理した後,アポトーシス率をフローサイトメトリーで検出した。増殖細胞核抗原(PCNA)及びカスパーゼの発現は,ウエスタンブロットにより評価した。その結果ウルソール酸は用量および時間依存的にSGC-7901およびMGC-803細胞の増殖を有意に阻害した。用量依存的ウルソール酸はPCNAおよびカスパーゼの発現を阻害し,SGC-7901およびMGC-803細胞のアポトーシス率を誘導した。結論としてウルソール酸は有意に細胞増殖を阻害し,SGC-7901およびMGC-803細胞のアポトーシス,カスパーゼ活性化のPCNA発現および誘導のダウンレギュレーションに関連するを誘導する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ダウンレギュレーション ,  時間依存性 ,  ウェスタンブロット法 ,  カスパーゼ ,  増殖細胞核抗原 ,  フローサイトメトリー ,  比色分析 ,  細胞増殖 ,  インキュベート ,  *アポトーシス ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  五環トリテルペン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： ウシ胎児血清 ,  発現 ,  *胃癌細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (1件)： ウルソール酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 胃 ,  癌細胞株 ,  細胞 ,  増殖 ,  アポトーシス ,  ウルソール酸