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J-GLOBAL ID：201502276791488510   整理番号：15A0337403

後方散乱反射計を用いる分散型光ファイバーセンサーによる複合材料中の変動歪場の測定

Measuring changing strain fields in composites with Distributed Fiber-Optic Sensing using the optical backscatter reflectometer

著者 (3件)： GRAVE Jon Harald L. (NTNU - Dep. of Engineering Design and Materials, Richard Birkelands vei 2B, NO-7491 Trondheim, NOR) ,  HAHEIM Magnus L. (NTNU - Dep. of Engineering Design and Materials, Richard Birkelands vei 2B, NO-7491 Trondheim, NOR) ,  ECHTERMEYER Andreas T. (NTNU - Dep. of Engineering Design and Materials, Richard Birkelands vei 2B, NO-7491 Trondheim, NOR)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 74  ページ： 138-146  発行年： 2015年06月01日 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景/目的:構造を評価する時には,有限要素計算に加えて,しばしば重要部品の歪の測定が必要になる。方法:この報文では,後方散乱反射計を用いて,積層板の表面に固着あるいは埋め込まれた標準の光ファイバーによって,いかにして繊維の全長に沿う歪場を測定するかについて説明する。結果:歪場の測定は,歪ゲージまたはブラッグ格子による一般的な一点測定やシミュレーションに比べて優れている。歪場の変化は,損傷の進展に関係し,構造健全性監視に有用である。光ファイバーを用いる実用的な側面についても検討する。結論:分散型光ファイバーセンサーは,複合材料のジョイントに成功裏に埋め込まれ,固着された。接着の損傷が確認され,歪場は有限要素解析とよく一致した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *光ファイバセンサ ,  後方散乱 ,  反射率計 ,  光反射 ,  数値解析 ,  積層板 ,  剥離 ,  *監視 ,  歪場 ,  非破壊検査 ,  構造解析 ,  重ね継手 ,  歪集中 ,  炭素繊維強化プラスチック ,  積層材料 ,  接着継手 ,  切欠き ,  I形梁
準シソーラス用語： *構造健全性監視 ,  有限要素解析

分類 (1件)： 構造要素一般  (HD03010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 後方散乱 ,  反射計 ,  光ファイバーセンサー ,  複合材料 ,  歪場