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J-GLOBAL ID：201502276793320293   整理番号：15A0392941

既存建築物屋根用の相互に遮光のある太陽電池エネルギー収集装置の最適設計

Optimal design of photovoltaic energy collectors with mutual shading for pre-existing building roofs

著者 (3件)： MARTINEZ-RUBIO A. (Engineering Dep., Aresol S.L., Logrono, ESP) ,  SANZ-ADAN F. (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of La Rioja, C/Luis de Ulloa N° 4, 26.004 Logrono, ESP) ,  SANTAMARIA J. (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of La Rioja, C/Luis de Ulloa N° 4, 26.004 Logrono, ESP)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 78  ページ： 666-678  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽電池(PV)の技術進歩と原価低減によって,PV材料は近い将来建築物の屋根や側面をカバーし,断熱,熱源(温水),また電源として機能すると考えられる。本論文では日射を最適に使用する考えの下で,PVモジュールの設置に対して最も適切な方位を求める方法を提示した。本方法はすべての平坦建築物外被形式,方位と傾斜角,地理的位置,およびモジュール大きさと性能効率に外挿できる。本方法は,各ユーザの必要(最大等価時間数あるいは最大出力)に応じて最も性能のよい設備を設計できる。本方法は,日射の推定データ,PVモジュールの遮光時間および屋根の特性を基に,PVモジュールの最適傾斜と方位角を計算するアルゴリズムに基づいている。結果は現在設置され運転している各種PV設備の出力に対比してチェックした。本方法は,都市環境における建築物統合太陽電池システムを対象にした作業にとって,極めて有用なツールである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  *太陽電池 ,  都市環境 ,  建築物 ,  一体構造 ,  屋根 ,  遮光 ,  最適設計 ,  アルゴリズム ,  方位角 ,  傾斜角
準シソーラス用語： 平準化電力コスト

分類 (2件)： 太陽光発電  (NB03090G) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 既存建築物 ,  屋根 ,  遮光 ,  太陽電池 ,  エネルギー ,  収集装置 ,  最適設計